今週のお題「眠れないときにすること」
眠れない時にお酒を飲むと、ぐっすり眠れますが、飲みすぎると寝すぎてしまいますね。(笑) 例えば、悔しくて眠れないとしても、夢をかなえるには、しっかり寝て、努力を積み重ねることが大切です。勝ち急ぐ必要はありません。そんなカメがウサギに勝つような方法を教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑)
【1.本書の紹介】
小さい頃から頭のいい人、運動の出来る人、そんな人がいましたね。
皆さん、そういう人に憧れたと思います。
一方、たいていの人はできる人ではなかったはずですが、周りをみると、子供の頃からできた人が必ずしも成功しているとは限りませんよね。
では、成功するにはどうすればよいのでしょうか?
【2.本書のポイント】
才能あふれる子達ほど長続きせず、気がつくとリンクからいなくなっているのです。たぶん、彼らは途中で飽きてしまうのです。
努力の習慣が身についていない早熟型は案外もろい。
私が3回転・3回転の連続ジャンプを跳べるようになったのは26歳の時です。この年齢で飛べるようになった女子選手は、おそらく世界でも私ぐらいだと思います。
早熟型でありながら、自分の才能に満足せず、今以上の技術やスキルの獲得に努力を惜しまないという人もたまにいます。フィギュアスケートでは浅田真央さんがまさにこのタイプです。
みんながすぐにできることが、自分は時間をかけないとできるようにならないと認めるのは、誰にとっても勇気のいることだと思います。けれども、それは恥ずかしいことでも情けないことでもありません。
私は、これからは葛西(紀明・スキージャンプ)さんのような晩成型の人が、どんどん世の中に出てくるような気がします。そういう社会って素晴らしいと思いませんか。
遠回りかどうか決めるのは自分しかいません。人になんと言われようと、自分がこれは必要な時間なのだと思っているなら、それは遠回りではないのです。
自分が行動を起こせば、それをきっかけに周囲の色々な物が動き始める。やっぱり自分が動かなきゃダメなんだ。
もし私に才能があったとしたらそれは、途中であきらめず、出来るようになるまで練習を頑張ることができたということ、それに尽きます。
辛くてもう辞めたいと思っても、そこでもうひと踏ん張りする。それができる子は必ず上達する。
壁にぶつかってどうにも前に進めないという人は、とりあえず壁を越えるための努力を始めてみたらどうでしょう。
好きなこと、やりたいことがあるのなら、自分に才能があるかどうかを考える前に、とりあえずやってみたほうがいいと私は思います。
誤解を恐れずに言えば、自分のイメージ通り滑れるようになることの方が、オリンピックでメダルをとるよりも、私にとっては重要だったのです。
練習で120点の結果を出せて、初めて本番で100点の演技をすることができるのです。
自分のためよりも、大切な人のための方が、大きな力を出すことができる。人間ってそういうふうにできているような気がします。
【目次】
はじめに
第1章 遠回りという素晴らしい行き方
第2章 好きなことをやりましょう
第3章 壁はこうすれば超えられる
第4章 本番で力を発揮するには
第5章 私が尊敬する遅咲きの人たち
おわりに
【3.本書の感想】
スポーツの世界においても、リミットはあるにせよ、晩成型の人もいると言うことは、とても励みになりますね。
スポーツは肉体的限界が早めに来ますが、世の中には肉体的制限を受けない世界、業界はたくさんあるので、私達はまだまだ活躍出来るということになります。
小学校の時、成績が悪かった。
それを引っ張って人生をあきらめちゃいけないということですね。
自分の人生はもうひとつだなーと思っている人、まだまだいけますよ!
そんな勇気が欲しい人は、是非御覧ください!
【4.関連報告】
私は、昨年10月よりスポーツジムに行っています。
もちろん、スケートをするためではありません。(笑)
どちらかと言うと、サウナが目的です。
サウナの効用を知りたい方は、こちらを御覧ください。
サウナがメインとは言え、通った場所はスポーツジム。
この1年ほど通った結果を御覧ください。
初回は昨年10月、前回は今年の3月、今回は今年の9月です。
今回の結果は、なんと「理想」になっています!
点数は72点(初回)→73点(前回)→77点(今回)となっています。
80点になると優良バディだそうです。
ゆっくりとしたスピードではありますが、着実に良くなっているのがわかりますね。
鈴木明子さんが言うように、急がなくても、ゆっくりでも頑張り続ける努力、これが大切ですね。(笑)
【5.関連書籍の紹介】
実は遠回りこそが、人生を豊かにするんです!
強そうに見えるアスリートも勝負どころではメンタルの勝負になります!
ハンマー投げというわりと単純な競技に対しての研究熱心さに驚きます。
野球を、体力や経験勝負から、頭脳勝負に土俵を変えたのがノムさんです。
郷ひろみさんは今年芸能活動50周年です!京都リーマンは郷ひろみさんを応援します。
期間工がお店始めました。京都リーマンはフグメット居酒屋を応援します。
最後までのお付き合いありがとうございました!
【6.プレジデント社・書籍編集部さんより】
プレジデント社・書籍編集部さんよりいいね!をいただきました!
プレジデント社・書籍編集部さんありがとうございました!