今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
2025年は、ブログがウケまくる年にしたいですね。ウケると言っても、ブログのライバルは多いので、それは厳しい戦いになると思います。そこで大事なのが企画です。企画がしっかりしていると、たくさんの人が見てくれるブログになります。そこで、ウケる企画のつくり方をこっそり教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑)
【1.本書の紹介】
私たちが続けているこのブログですが、うまくいってる人、うまくいっていない人、いろいろあると思います。
大切なのはやはり、見てくれた人が何かお得な情報を得たり、何か楽しい思いをしたり、成長を感じたりする。
ブログを見に来て良かったなぁって感じる何かが必要ですね。
今回は、HIKAKINの動画の企画を担当したこともあるというYouTuber作家さんが、こっそり教えてくれるそうです。
さて、ウケる企画とは、いったいどういうものなのでしょうか?
【2.本書のポイント】
情報が多様化し、なおかつあふれかえっているからこそ、続けることが個性とかオリジナリティーにつながる。企画の立案で大切な1つのこと。この企画に対して(ユーザが)どういう感情を抱くのか?自分が企画しようとしている対象をきちんと知っているかを自問自答漠然とした思考の解像度を上げる。結果的に収益アップが目的でも、お金儲けに見えない工夫が必要。制作過程への共感で付加価値を生み、ファンを増やす。「企画」が持つ意味は大きいのだ。「そこまで斬新でもないし、他に似たようなものがあるけれど、何か良い」と、少しでも多くの人に選んでもらう。単に「ファンを獲得する」と言うだけでは、ゴールが大きすぎるため、「どのようにファンを獲得するか」「どのようにファンになってもらうか」といったお題にはない、見えない条件を自分で言語化する必要があります。YouTube上で再生回数を稼いでいる動画から、フォーマットだけを抽出する。YouTubeであれば「~するまで帰れない!」「~したら即帰宅」「寝起き5秒で~」と言う定評のある企画の「~」の部分を変えていく。とりあえず100本、動画をアップしましょう。歴史は繰り返すと言われるが、以前に流行ったコンテンツが、再び脚光を浴びることも多い。「1周回って何か良くなる」のだ。人間は「生存欲」「食欲」「障害回避欲」「性欲」「安全欲」「優先欲」「愛情欲」「承認欲」の8つの欲のいずれかに働きかければ、行動に駆り立てることができる。アイディアを生み出す悩みを解決する!step1:普段見ないコンテンツに触れる(ホラー映画を見る。)step2:要素分解する(閉所、暗闇、痛み、高所、視覚など)step3:違う対象を想定する(ドッキリ、お笑い、スポーツ)step4:要素を再構築するいいと思った企画の構造を「要素分解」して、発想のプロセスを想像する。永遠の初心者、永遠の新入りの感覚を持っておくべきなのだ。人の感情を動かすには、「ストーリー」を語るべきだ。共感を誘うようなちょっとしたエピソードを加えるだけでも良い。どのように、企画の質を磨いていくのか?大切なのは、「なぜ受けたのか」「なぜ受けなかったのか」を必ず言語化することだ。分析の精度が上がることによって、次の企画、つまりアウトプットの質も高まるのだ。企画が実際に形になったときに得られる、ユーザからのコメントは貴重な情報源だ。とにかく「継続する力」が大切なんです。思いつくこと、学んだことを全てアウトプットして、根気よく続ける。それができれば何でも、そこそこ成功すると思うのですが、企画も全く同じです。視聴者が期待する要素の7割はそのままに、残りの3割で変化を続けていくのが、続けてもらえるポイントとなる。【目次】すぐれた企画は「遊び」を極める!?
PART1 ウケる「企画」とは何か?
PART2 徹底的に「構造」をパクる?
PART3 感情を揺さぶる「構成」のつくり方
PART4 ファンとつながる「ストーリー」のつくり方
PART5 身近に感じて「つながり」を深める方法
PART6 企画を「フィードバック」して言語化する
PART7 ウケる企画の「方程式」の見つけ方
PART8 「炎上」の回避と対処法
PART9 ウケる企画の「プロモーション」
PART10 一歩先の未来予想図
【3.本書の感想】
この本はYouTube題材にして、ウケる企画を紹介していますが、ブログを初め他のメディアにも応用展開できる内容がたくさん書かれています。
自分は誰に言いたいのか、何を見て欲しいのかということを、明確にすることが大事です。
そして大切なのは継続することですね。
継続してどんどん内容を改善しながら続けると、それによってお客さんも繰り返しきてくれる、そういうループが理想ですね。
自分のブログを見てみましたが、最近、記事の更新するのにアップアップで、ブログの全体的な更新、改善ができていませんが、時間を見つけてやらないといけないなぁと思いました。
この本はYouTuberになりたい人にはもちろんですが、YouTuber以外でもブログでも、TikTocや他のメディアで何かを企画したい人、たくさんファンを増やしたい人にはヒントがたくさん載っていましたので、ぜひ読んでみてください!
【4.関連書籍の紹介】
最近、佐久間さんがテレビによく出てますね。
任天堂のゲームに関係するものです。
面白いは作れるなら作ってみたいですね!
言葉についての本です。
最後までのお付き合いありがとうございました!